DIYの本当の意味は日曜大工ではなかった?!


DIYは古くからあったって本当?

DIYとは「Do it yourself」の略称で、「より良い住まいと暮らしを自分たちの手で作ろう」という精神を意味します。DIYの始まりは1945年のイギリス、ロンドン。第二次世界大戦のあと、ロンドンの街は戦争により崩壊し、とても快適に住める環境ではありませんでした。市民は、自分たちの手で、少しでも住みやすい街を取り戻そうと自ら動き出し、少ない物資で快適な生活を目指していろいろなものを作り出していきました。イギリスで始まったDIYはヨーロッパへ広まり、アメリカで商業化され、日本へ伝わってきました。日本でDIYといえば、ホームセンターで購入した木材を使って、日曜大工をするという意味にとられがちです。しかし「より良い住まいと暮らしを自分たちの手で作る」という精神に基づく事は、すべてDIYと言えるのです。例えば、自作のCDやアクセサリー、ゲーム、インテリアなどです。大企業や、国といった大きなグループや力に左右されず、よりよい生活のため、自分のアイディアで何かを作り上げていればDIYです。

女性でもDIYできるおすすめインテリア商品

インテリアでひと工夫したいDIY初心者におすすめなのが、すのこを使った本棚です。すのことタオル掛けアイアンバー2本を準備します。すのこは裏面にし、下駄の部分を雑誌や本を置く棚板に利用します。本を支えるために、下駄と下駄の中間あたりに釘でアイアンバーを取り付けます。これで本棚の完成です。すのことタオル掛けアイアンバーのサイズがぴったりあうものをそろえるのがポイント。手順としては、材料を用意し、タオル掛けアイアンバーをすのこに釘で打ち付けるだけなので、とても簡単です。レトロ調の雑誌を飾れば、ちょっとオシャレな美容室やカフェの雰囲気を演出してくれます。

消泡剤とは、液体の泡を消すための薬品です。加熱における吹きこぼれを防ぐことを目的に使用します。日本では、昔から豆腐作りに用いられています。